木村三浩氏は伝統的で保守的な一水会の代表です。
一水会は日本の社会の問題を解決しようとしたリ、国際的活動を行ったりしています。ロシアや東ウクライナ、アブハジア、フランス、ハンガリー、イラクなどの国の政治家と交流をしています。一水会の主な目標は単極化した世界を廃止しながら完全な独立国としての日本を成立させることです。
DespiteBordersの読者に一水会さんの目標と使命をご紹介下さい。
アメリカに対する従属的な立場からの脱却と、
我々は、
一水会さんは日本の社会にどんな影響を与えていますか。その影響をどういう風に広げようとしていますか。
現在、我々の活動は毎月発行している「レコンキスタ」
そして、
そのためにも欧米の情報に偏らない真実のニュースを伝えて記事の
日本国内と国外のどんなグループと交流していますか。パートナーのいくつかをご紹介頂けますか。
日本国内では民族派のグループと交流をしています。
例えば、今年の「建国記念の日」の祝日には全国30ケ所、
国際的活動では
2010年に、モスクワで開催された「第4回愛国者政党会議」
2012年には「欧州民族主義運動同盟(AENM)」
フランス国民戦線のブルーノ・ゴルニッシュ氏
2010年、
またイラクを20回以上、訪問しています。
日本の政党または政治家と交流していますか。交流がある場合に、誰と、どういう風に協力していますか。
地方議員はじめ日本政府の要人とも様々な会合をします。
もちろん、意見が合えば協力は惜しみません。
日本政府の外交政策についてどう思いますか。もし可能であれば、今までの外交政策をどういう風に変えますか。
日本政府はアメリカからの支配から早く離れなければなりません。
そのためにも、
アメリカが世界の中心になろうとしている現状についてどう思いますか。
アメリカは世界の中心になろうとしています。
しかし、アメリカは歴史の浅い国です。
暴力的な力で支配することを反省する気持ちもありません。
それぞれの国家の主権を尊重し、
確かに大国となっていますが、
多極化した今の世界で日本は自分の極を作り上げる必要があると思いますか。どこの国と一緒に作り上げると良いと思いますか。
日本が世界の中心になることは必要ではありません。
難しい問題ですが、
アメリカの資本主義は、
我々はロシアと仲良くするべきと考えています。
日本はG7のメンバーです。日本のG7での役割は何ですか。今日、新興国の経済が徐々に有力になってきています。日本はBRICSやShanghai Cooperation Organisationのようなグループと協力するべきだと思いますか。
日本はG7の中で、ロシアとイギリス、
また、経済面と外交面からみても、
日本の自衛隊についてのご意見をお聞かせ下さい。日本軍の必要性についてどう思いますか。
あくまでも専守防衛です。つまり、
そのためには、憲法の改正も必要となります。また、
日本は防衛のための自国軍を持つ必要がありますが、
日本とロシアの関係についてどう思いますか。両国の関係を改善する事が可能だと思いますか。改善の為に、日本政府またはロシア政府は何をするべきだと思いますか。
日本とロシアは110年前に戦争をしました。
また、
しかし、戦後70年が経っています。これからは、
また、冷戦時代からアメリカとロシアはいまでも対立しています。
ロシア政府は日本に対し、積極的な外交を行ない、
一方、日本はアメリカの支配下の状態です。
ウクライナの問題についてどう思いますか。(Crimea, Doneck, Lugansk地域の危機)
ウクライナの問題はEUとロシアの綱引きから起きています。
ソビエト連邦の時代から各民族はそれぞれの土地で生活していまし
歴史を研究してCrimea, Doneck and Luganskに住んでいる住民の意思を最優先に考えるべきです
シリアやイラク、ベネズエラの危機についてどう思いますか。
国連も含む国際社会は連携して中東が抱える問題を解決する努力を